香典返し

四十九日を終え、ちょっとのんびりしたいが、そうも言ってられない。

 

香典のお返しをしなけらばならない。

 

葬儀が終わり落ち着いたところで、葬儀屋さんが、請求書を持ってきた。

はじめての葬式だったためか、アフターサービス?

この先なにをすれば良いか、表を持ってきて教えてくれた。

 

年金の停止や亡くなった月の分の年金請求など…

香典返しももっと早くやるようにいわれてたが、それはぐずな夫婦、今になってしまった。

 

後日書くつもりだが、うちは家族葬でやったので、お返ししなければならない人は多くない。

それでもお返ししなければならないので、それが、我が家では大変。誰かかわりにやってほしいくらい。香典は辞退したのだが、地元民の夫、私が名前も知らない友達からもいただいているのだ。

 

金額もまちまちなので、返す金額もまちまち。夫とは意見が合わず、いつも喧嘩が始まる。「いいよ、俺が全部やるから」と言っては延期。でも、できなくて、また始めからやり直し。

 

もうお返しなしで、香典も少なくか要らない。そうすればもっと葬儀もシンプルになるのにね。

 

でもそうすると、デパートTとかが困るのだろう。なんだかんだで、商売のレーンに乗せられているから。

 

葬式もお返しもパターン化されている。

最近プロデュース葬とかいうのもあるそうだが、時間がなく、悲しくてそれどころではなく、余程有名で余裕のある人しかできない。

 

一般人は、葬儀屋さんの言いなりになるしかないのだ。