墓参り

昨日、墓参りに行った。 

夫の祖父母、亡くなった義母の両親の墓だ。私と夫の休みが重なったので、午後思い立って行くことにした。隣県にあり、車で1時間余り、遠い‼︎

これで遠いと感じるのだから、地方に墓がある人はもっと大変だ。

田んぼと住宅、近くに保育園もあり、幹線道路から入った静かな霊園。中の整備がされた良い霊園だ。

 

お彼岸は四十九日をやったので、少しずれた。彼岸の後で墓はどこも綺麗だった。祖父母の墓も花が供えてあり、半分枯れていたので、半分だけ残し、花を足した。

新しくも古くもない霊園、まだどの墓も入っているのは一代だけ。先祖代々という墓ではない。

 

周りに新しい霊園も少しずつできている。墓じまいか、移設か少し空いているところもあるので近隣の価格を調べたが我が家はここも買えない。

 

墓掃除や花を供えるのが、大変と言っても、墓参りはそれも込み込みだ。うちが考えている室内墓苑(カードで搬送式)など、何もしないので、手を合わせるだけなので、1,2分で終わる。それもどうかなー?

 

一戸建てに住んでいると、マンションがいいかな?と思うが、マンションに住んでいると一戸建てが羨ましいと思うのと一緒ぐらいの感覚かな?一長一短。

でもこれは末代続く墓の問題。ただ都会では、先祖代々の墓は少ないと思うが、狭い所に一代、二代の墓がたくさんできてもね。

 

今まで仏壇がなかったので、墓参りも私たちには重要だったが、仏壇があり位牌に魂が入っているなら、墓はただの納骨場所のようにも思える。

 

素人にはわからない問題だ。